泉岳寺駅前歯科クリニック

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歯周病と矯正治療

歯周病で歯並びが変わった
歯周病で噛み合わせが悪くなった

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歯周病の方の歯並びや噛み合わせ

歯周病が進行すると、歯の周囲の骨が吸収されます。歯の周囲の骨が吸収されると、歯が支えを失い、病的歯牙移動が起こりやすくなります。歯周病患者の約30~50の割合で歯の移動が起こると報告されています。

病的歯牙移動の症状としては、歯の傾斜、歯間離開、回転、挺出などが挙げられます。前歯の隙間や、出っ歯、受け口などの症状が現れることもあります。

病的歯牙移動は、放置すると歯並びの悪化や、かみ合わせの悪化などの問題を引き起こす可能性があります。そのため、歯周病患者は、歯の移動に気づいたら、早めに歯科医院を受診することが大切です。

病的歯牙移動とは?

病的歯牙移動(Pathological Tooth Migration)は、通常のかみ合わせや歯の位置から逸脱した、歯の不正な移動をいいます。これは、さまざまな口腔健康の問題や歯の損傷によって引き起こされることがあります。
主な要因として以下の点が挙げられます:

 

  • 歯周病(歯槽骨の損失)
     歯周病が進行すると、歯を支える骨が減少し、歯が不安定になります。歯が動揺すると、隣接する歯との関係が変わり、歯が移動することがあります。

 

  • 歯を失うこと
     歯を失った場合、隣接する歯はそのスペースを埋めようとして移動することがあります。この結果、歯の間隔が広がったり、歯が不規則にずれたりすることがあります。

 

  • 歯の摩耗
     歯の過度な摩耗(歯ぎしりや食べ物の咀嚼によるものなど)は、歯の形状を変化させ、歯の位置に影響を与えることがあります。

 

  • 歯並びの不正確な配置
     本来、正しい位置にない歯が存在する場合、周囲の歯との咬み合わせに問題が生じ、歯が移動する可能性が高まります。

 

 

  • 口腔外傷
     事故などで歯に外傷が生じた場合、歯が移動することがあります。

 

病的歯牙移動は、咬合不良、歯周病の進行、審美的な問題、咀嚼機能の低下など、さまざまな口腔健康の問題を引き起こす可能性があります。そのため、歯科医による適切な診断と治療が必要です。治療法には、矯正治療、インプラント、ブリッジ、クラウンなどが含まれ、患者の具体的な症状や状況に合わせて選択されます。口腔健康を維持し、問題が早期に発見されるようにするために、定期的な歯科検診が重要です。

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