むし歯や歯周病でボロボロの歯
もともとのきれいな状態に治すためには、高い治療技術や幅広い知識が必要となります。
当院では日々技術の向上や知識の習得に努めております。
「どうしたらいいかわからない」とお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
少しでも理想の状態に近づけるよう、最大限の治療を提供します。
歯がボロボロになってお悩みの方
歯がボロボロになってしまった方には、ボロボロになってしまったお口の中を見せるのが恥ずかしいと思い、なかなか歯医者にいけない方もいらっしゃいます。歯がボロボロで歯医者に行くのが恥ずかしいという方は、私たちがお手伝いさせていただきます。私たちは、あなたのお口の中を健康にするために、全力でサポートします。
まずは、私たちにあなたのお悩みをお聞かせください。どんなことでも、お気軽にご相談ください。私たちは、患者様のお悩みやご希望をしっかりとお聞きして、一人ひとりに合った治療をご提案させていただきます。
インターネット上には、多くの情報があふれていますが、その中から信頼できる情報を探すのは難しいものです。私たちは、医学的な知識に基づいた、あなたに最適な治療をご提案させていただきます。
まずは、あなたの歯の状態をしっかりと診断させていただきます。そして、その結果に基づいて、あなたに最適な治療をご提案いたします。
ボロボロの歯の原因は?
01.
1つは虫歯です。虫歯は、歯を構成する成分であるエナメル質や象牙質が、歯垢に含まれる虫歯菌によって溶かされて起こる病気です。虫歯が進行すると、歯の内部まで虫歯菌が侵入し、歯の内部にある神経まで達して痛みを引き起こします。さらに進行すると、歯の根元の骨が溶けて歯がぐらつき、抜歯が必要になることもあります。虫歯は、歯の表面のつやがなくなったり、黒ずんだり、穴が空いたりする病気です。虫歯が進行すると、歯の内部まで腐食が進み、歯がボロボロになります。
もう1つは歯周病です。歯周病は、歯垢に含まれる歯周病菌によって歯周組織(歯を支える骨や歯茎)が破壊される病気です。歯周病が進行すると、歯茎が腫れて歯がぐらつき、抜歯が必要になることもあります。歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けてしまい、歯がぐらぐらしてボロボロになります。
ボロボロの歯の症状とは?
02.
歯がボロボロになると、以下の症状が現れることがあります。
- 歯の痛み
- 歯のぐらつき
- 歯の欠け
- 歯の色の変化
- 歯茎の出血
- 口臭
具体的な症状は、虫歯と歯周病によって異なります。
虫歯によるボロボロの歯の症状は、以下のとおりです。
- 歯の表面のつやがなくなったり、黒ずんだり、穴が空いたりする
- 冷たいものや甘いものを食べたときに痛みが出る
- 歯がしみる
歯周病によるボロボロの歯の症状は、以下のとおりです。
- 歯茎が赤く腫れる
- 歯茎から出血する
- 歯がぐらつく
- 歯が抜ける
歯がボロボロになると、食事や会話が困難になるだけでなく、全身の健康にも影響を与える可能性があります。
ボロボロの歯を放置するとどうなる?
03.
ボロボロの歯を放置すると、以下の問題が起こる可能性があります。
- 歯の痛み
- 歯の欠けや欠損
- 歯周病の悪化
- 噛み合わせや歯並びの悪化
- 口臭
- 全身の健康への影響
- 歯の痛み
虫歯が進行すると、歯の神経が炎症を起こし、激しい痛みが出ることがあります。また、歯周病が進行すると、歯茎が腫れて痛みが出ることがあります。
- 歯の欠けや欠損
虫歯や歯周病が進行すると、歯がボロボロになって欠けてしまったり、抜けてしまったりすることがあります。歯が欠けたり抜けたりすると、食事や会話が困難になるだけでなく、見た目も悪くなります。
- 歯周病の悪化
歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けてしまい、歯がぐらぐらして抜けやすくなります。また、歯周病菌が血液中に侵入して全身に広がり、心臓病や脳卒中などのリスクを高める可能性があります。
- 噛み合わせや歯並びの悪化
ボロボロの歯は噛む力を正しく分散させることができず、噛み合わせの問題を引き起こす可能性があります。噛み合わせが正常でないと、他の歯や顎関節に余分な負担がかかり、顎関節症や頭痛などの症状が現れることがあります。
- 口臭
歯がボロボロになると、食べカスや歯垢が溜まりやすくなり、口臭の原因になります。
- 全身の健康への影響
歯周病菌は、血液中に侵入して全身に広がる可能性があります。そのため、歯周病が重度になると、心臓病や脳卒中、糖尿病などのリスクが高まると考えられています。
ボロボロの歯の治療法は?
04.
ボロボロの歯を治療する方法は、歯の状態によって異なります。
虫歯によるボロボロの歯
虫歯によるボロボロの歯の治療は、虫歯の進行度によって異なります。
- 軽度な虫歯
軽度な虫歯の場合は、虫歯部分を削って詰め物や被せ物で修復します。
- 中度の虫歯
中度の虫歯の場合は、虫歯部分を削って神経を抜き、根管治療を行います。その後、詰め物や被せ物で修復します。
- 重度の虫歯
重度の虫歯の場合は、抜歯が必要になることがあります。抜歯後は、ブリッジや入れ歯、インプラントで欠損した歯を補います。
歯周病によるボロボロの歯
歯周病によるボロボロの歯の治療は、歯周病の進行度によって異なります。
- 軽度な歯周病
軽度な歯周病の場合は、歯磨き指導や歯石除去などの歯周病治療を行います。
- 中度の歯周病
中度の歯周病の場合は、歯磨き指導や歯石除去に加えて、歯周外科手術などの治療が必要になることがあります。
- 重度の歯周病
重度の歯周病の場合は、抜歯が必要になることがあります。抜歯後は、ブリッジや入れ歯、インプラントで欠損した歯を補います。
歯がボロボロになって噛み合わせが悪くなった場合、歯の治療と噛み合わせの治療を両方行う必要があります。
歯の治療では、虫歯や歯周病の治療を行い、残せる歯の治療を行います。また、抜歯が必要な場合は、ブリッジや入れ歯、インプラントで欠損した歯を補います。
噛み合わせの治療では、歯の位置や形を調整して、正常な噛み合わせを回復します。噛み合わせの治療には、以下の方法があります。
- 矯正治療
矯正治療は、歯の位置を動かして歯並びや噛み合わせを改善する治療法です。ワイヤーやマウスピースなどの装置を使って、歯を少しずつ動かしていきます。
- 補綴治療
補綴治療とは被せ物や欠損部を補う治療法です。ボロボロになってしまった歯の形態を回復したり欠損部を補うことでかみ合わせの治療を行います。 - 咬合調整
咬合調整は、すでにある歯の形や位置を調整して噛み合わせを改善する治療法です。削ったり、被せ物や詰め物を入れたりすることで、噛み合わせを調整します。
- インプラント治療
インプラント治療は、歯を失った部分に人工の歯根を埋め込む治療法です。人工の歯根が骨と結合することで、しっかりと噛むことができます。
歯の修復方法について
05.
歯の修復方法は、歯の状態や欠損の程度によって異なります。
- 軽度な虫歯
軽度な虫歯の場合は、虫歯部分を削って詰め物や被せ物で修復します。
- 詰め物
詰め物は、虫歯部分を削った部分に詰める材料です。金属やセラミック、ジルコニア、プラスチックなど、さまざまな材料があります。 - 被せ物
被せ物は、虫歯部分を削った部分に被せる材料です。金属やセラミック、ジルコニアなど、さまざまな材料があります。
- 中度の虫歯
中度の虫歯の場合は、虫歯部分を削って神経を抜き、根管治療を行います。その後、詰め物や被せ物で修復します。
- 重度の虫歯
重度の虫歯の場合は、抜歯が必要になることがあります。抜歯後は、ブリッジや入れ歯、インプラントで欠損した歯を補います。
- ブリッジ
ブリッジは、欠損した歯の両隣の歯を削って、その上に被せ物で橋を架ける治療法です。 - 入れ歯
入れ歯は、欠損した歯の部分を人工の歯で補う治療法です。 - インプラント
インプラントは、歯を失った部分に人工の歯根を埋め込む治療法です。
以下に、歯の修復方法の特徴をまとめます。
治療法特徴
治療法 | 特徴 |
---|---|
詰め物 | 虫歯部分を削った部分に詰める |
被せ物 | 虫歯部分を削った部分に被せる |
ブリッジ | 欠損した歯の両隣の歯を削って橋を架ける |
入れ歯 | 欠損した歯の部分を人工の歯で補う |
インプラント | 歯を失った部分に人工の歯根を埋め込む |
ボロボロの歯の治療にかかる費用は?
06.
ボロボロの歯の治療にかかる費用は、歯の状態や治療方法によって異なります。
詳しくは検査、診断をもとに治療計画を立案し、カウンセリングさせていただき決定します。
ボロボロの歯を予防するためのケア方法は?
07.
ボロボロの歯を予防するためのケア方法は、以下のとおりです。
- 正しい歯磨きを行う
歯磨き粉をつけた歯ブラシで、歯と歯茎の境目を意識して、歯を細かく動かしながら磨きましょう。また、歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯と歯の間の歯垢を除去しましょう。
- 定期的に歯科医院で検診を受ける
虫歯や歯周病の早期発見・早期治療のために、定期的に歯科医院で検診を受けるようにしましょう。
- バランスの良い食事を心がける
糖分や酸性の食べ物や飲み物は、虫歯や歯周病の原因になります。バランスの良い食事を心がけましょう。
- ストレスを溜めない
ストレスは、歯周病の原因になると考えられています。ストレスを溜めないようにしましょう。
具体的なケア方法をご紹介します。
- 歯磨き
歯磨きをするときは、以下のポイントを意識しましょう。
- 歯ブラシは、毛先が柔らかいものを選びましょう。
- 歯磨き粉は、研磨剤の量が少ないものを使いましょう。
- 歯磨きは、1日2回、各3分間を目安に行いましょう。
- 歯と歯茎の境目を意識して、歯を細かく動かしながら磨きましょう。
- 歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯と歯の間の歯垢を除去しましょう。
- 定期検診
歯科医院の定期検診は、半年に1回程度受けるようにしましょう。定期検診では、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療につながります。
- 食事
糖分や酸性の食べ物や飲み物は、虫歯や歯周病の原因になります。糖分や酸性の食べ物や飲み物を食べるときは、歯磨きやうがいをしましょう。
- ストレス
ストレスは、歯周病の原因になると考えられています。ストレスを溜めないように、心身を健康に保つようにしましょう。
これらのケア方法をしっかりと実践することで、ボロボロの歯を予防することができます。
CONCEPT
精密な検査で安心で確実な治療
SERVICE 01
精密な検査を行える歯科用CT、治療や手術の際に視野を拡大できる拡大鏡やマイクロスコープなどを導入し、患者様の状態に合った治療計画を確実に進められるため安心です。また感染症対策にも有効な高圧蒸気滅菌器や口腔外バキュームも採用し、衛生管理も徹底しております。
一人ひとりに合った治療計画
SERVICE 02
お口の状態を細やかに検査しながら多角的な診断を行い、患者様一人ひとりに心からご納得いただける最善の治療法をご提案します。歯周病治療、インプラント治療から、入れ歯、セラミックによるブリッジなど、大切な歯を失った患者様には、ご要望に添った最善の治療法をご提案いたします。
担当衛生士による歯周病予防
SERVICE 03
歯周病の原因であるお口の中の細菌を抑え続けるためには、定期的なメインテナンス必要です。専属の歯科衛生士が患者様との信頼関係を築きながら、お口の健康を生涯に亘ってしっかりとサポートしてまいります。
駅チカ立地で通院しやすく衛生環境も徹底しています
ACCESS
通勤や通学、ショッピングの後にも便利に通える駅から近くの歯医者です。歯周病等の予防歯科からインプラント治療や審美歯科まで、患者様に痛みや負担の少ない診療を行っておりますので、お口に関するお悩みをお持ちの方はぜひ一度検診にお越しください。港区エリアの皆様に信頼いただけるよう衛生管理も徹底しながら、末永くお口の健康を見守ってまいります。